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2018年はアロマ空間デザインのスキルアップを!

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新年あけましておめでとうございます。3年連続受験生のいる我が家は、受験生がいる年末年始らしく東京で静かに過ごしました。大学受験、高校受験と立ち向かう受験生の状況は違えど、将来に向かって様々な選択をする節目というものは、慣れることなく毎回親としても気が張るものです。そんな受験生と毎日触れていることもあり、ここ数年はK's Aromaの業務内容についてしっかりと考え準備をする時間に使わせてもらっています。

 

その1つとして、私がアロマセラピストの資格を取得した15年ほど前からずっと取り組んでみたかった「アロマ空間デザイン」業務についての勉強をここ数年取り組んでいました。資格を取得してから、研修期間を経て2018年はやっと本格的に業務に取り組める運びとなりました。

 

アットアロマ株式会社と業務委託契約を結び、本格的に「アロマ空間デザイン」に取り組む運びとなりました。K's Aromaでの「アロマ空間デザイン」については、お客様のご依頼内容に応じては、アットアロマ株式会社本社との「アロマ空間デザイン契約」をお繋ぎできる形でご案内できる運びとなりましたのでご報告をさせていただきます。

 

アットアロマ株式会社のアロマ空間デザインの良さは「天然アロマオイルのみでのアロマ空間デザインが可能であること」です。また機器が24時間、ウィークリー管理で対応できるので、アロマ空間デザインを行っている空間の管理者に、機器の管理の負担がほとんどないことも魅力でした。

 

空間に「花を生けるように香りを生ける」そして、花よりも「効果効能の機能が活かせる」という点をプラスαして「デザインする空間に意味を持たせる」そんな「アロマ空間デザイン」がお届けできたらいいないう思いを込めて、日々精進したいと思います。

 

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K's Aromaでは、これからも「出張アロマセミナー 各種」「おうちで楽しむ季節のアロマ講座」「JAAアロマコーディネーター資格講座」など、各種講座に取り組んで参ります。ご依頼の皆様にとっては「役立つアロマテラピー」を、アロマの仕事をしたい方のためには「仕事に繋がるアロマテラピー」を大切に考え、私自身の引き出しを増やしながら皆様にご提供します。

 

本年もK's Aromaをどうぞよろしくお願いいたします。

 

2017の冬至 我が家は「黒糖ゆず湯」を楽しみます!

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今日、12月22日は冬至です。冬至の慣わしと言えば「ゆず湯」と「カボチャ」! 我が家では、どんなゆず湯に入ろうか?と毎年考えます。基本的には、「ソルト」や「重曹」と「ゆず」で入浴することが多いのですが、今年は例年以上に私の肌の乾燥が気になっているので、久しぶりに「黒糖」でゆず湯にすることに決めました。

 

我が家では「入浴剤」の基材を選ぶときに、下記を軸にして選ぶようにしています。

 

◆「ソルト(塩)」でのゆず湯は、デトックスやダイエットで汗をかいたり温まりたいとき

◆「重曹」でのゆず湯は、肌のくすみをとり温まりたいとき

◆「黒糖」でのゆず湯は、保湿をして温まりたいとき

 

ゆず湯で注意しなくてはいけない点は、柑橘系のアロマオイルと同様「肌刺激」です。ゆず湯は、ゆずの爽やかな香りでリラックスができて温まりますが「チクチク」と肌刺激が気になって、ゆず湯に入りたいけれど躊躇してしまうという人、意外に多いと思います。私もその中の1人なので、ゆずを丸ごと湯船に浮かべるのはいつも控えています。

 

しかしながら、ゆず湯の何とも言えない香りはたまらなく大好き。という事で毎年の冬至のゆず湯で気を付けていることは、肌刺激を和らげるように、ゆず以外の入浴剤になる基材をピックアップして「アレンジしたゆず湯」を楽しんでいるという事です。

 

ゆずが刺激があるので、糖類である「黒糖」はお湯もまろやかになり保湿に役立ちます。ゆずの爽やかな香りに、黒糖の甘い香りがプラスされてとがった気分が丸くなるような感じも大好きなところです。お湯が甘くなりそう、、と心配する方もいらっしゃいますが、お湯が甘くなるほどの多くの黒糖を使うわけではないので心配はないと思います。※おうちの浴槽環境など、黒糖やゆずで変質などが心配な方はメーカーに問い合わせるなど、事前に確かめてから使用することをおすすめします。肌刺激なども心配な方は、腕をあらかじめお湯につけてみて確かめてから入浴されるとより安心です。

 

ということで、我が家の「黒糖ゆず湯」の作り方をお伝えします。作り方はとっても簡単!※入浴1回分です。

 

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①ゆずの果皮を剥いて、果皮を2.3切れ用意 ※なるべく無農薬のゆずが良いです。農薬は果皮の表面についているので、きれいに洗ってキッチンペーパーでふき取るといいでしょう。

②麦茶パックやだしパックを用意してそこに黒糖30gとゆずの果皮を2.、3切れ入れる。

 

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③軽く手でもみ込み、黒糖にゆずの香りを移す。

 

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④麦茶パックのままお風呂に入れればOK!

 

麦茶パックや、だしパックに入れてお風呂に浮かべれば「片付け」がとても楽です。パックに入れることで、肌刺激も少し和らぐような気がしますので、ゆずの果皮だけをパックに入れてゆず湯を楽しむだけでも、お肌チクチクの人には役立つかもしれません。

 

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いつものゆず湯やバスソルト、重曹バスに飽きている方がいらっしゃいましたら是非今年は「黒糖」も試してみてくださいね!ゆずだけでなく、パックにはローズなどハーブを入れて、ハーブバスが楽しめます。ハーブ風呂は花弁などの片付けが面倒ですが、これもパックのおかげで楽ちんです。ぜひパックも活用してみてくださいね。

 

「カボチャ」については、子供たちのリクエストで「カボチャのスープ」を作る予定です!冬至が過ぎれば、あとは1日1日春に近づく日々になります。ゆず湯とカボチャで厄払いをして、良い年を迎えたいですね!

 

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吉祥寺 お正月飾りにもOK!アロマワックスサシェ作り

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昨年より好評いただいている「アロマワックスサシェ作り」。本日は吉祥寺アロマ講座にてアロマワックスサシェ作りを楽しみました。季節柄、もうお正月飾りにも対応できるようにと「緑と赤」のコントラストもお正月っぽいデザインでレイアウトを決めて皆さん作成を楽しんでいました。

 

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同じ「緑と赤」でも使用する植物の種類や並べ方でクリスマスっぽくなったり、お正月っぽくなったりと雰囲気が変わるのもクラフトの楽しさだなと改めて感じました。今回は、初めて講座に参加してくださった方も多く、ベテランの生徒さんが上手にアドバイス下さりスムーズに講座を進めることができました。

 

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アロマで香りをブレンドするのが初めての方が多かったので、シナモンやジンジャーなど冬に使いたいスパイスのアロマオイル(精油)や、ラベンダーやフランキンセンスなど様々な種類のアロマオイルに触れていただきました。

 

アロマテラピーのレッスンでの醍醐味は、日頃嗅ぐ機会の少ないアロマオイル(精油)の香りを楽しんでもらったり、多くの種類のアロマオイル(精油)の香りを試していただけることだと思います。アロマワックスサシェ作りを通じて、クラフトの楽しさだけでなく「アロマテラピー」の醍醐味も楽しんで頂き、アロマオイル(精油)の効果効能の奥深さにも触れていただけたら嬉しいです。

 

K's Aromaでは「おうちで楽しむ季節のアロマ講座」を吉祥寺駅徒歩1分、リビングむさしのにて定期的に行っています。お問い合わせはお手数ですが、「リビングむさしの」までお電話にてお問い合わせくださいませ。

 

◆お問い合わせ先  リビングむさしの ☎0422-21-2531 (平日10時~17時)

 

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空気清浄に!アロマディフューザーやアロマオイル

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毎日寒い日が続きますね。寒くても透き通った冬の青空はきれいだなといつも感じます。しかしながら、空気の乾燥がとても心配な季節。インフルエンザなどの感染症や、乾燥からくるカサカサ肌のかゆみなど、冬定番の悩みも尽きません。

 

オールアバウトの過去記事で「アロマディフューザーと加湿器に!アロマレシピ集」という記事を紹介しています。こちらの記事は、今の季節加湿器やアロマディフューザーにアロマを活用している方におススメのアロマブレンドを紹介しています。

 

ディフューザーや加湿器は、機器によって使い方やアロマオイルの滴数なども限られているため1種類のアロマオイルを垂らして楽しんでいただく方が多い中、やはり2、3種類上手にブレンドして香りのアレンジを楽しみたい方や、アロマオイルの効果効能を知ったうえで、家族の体調や環境に合わせてアレンジを楽しみたいというお声を頂き書いた記事です。

 

感染症予防だけでなく、おうちでの香りを楽しみたいという方にもおすすめなのでご興味のある方は参考にして頂けたら幸いです。

 

ここ最近、K's Aromaでは感染症予防が気になっているので「ティートリー、ペパーミント、レモン」=割合「1:1:1」のブレンドが気に入っています。アットアロマ株式会社のスクエアという40畳の広さまで対応する「アロマディフューザー」を使用しています。アットアロマ株式会社の公式通販サイトでも売り上げNO1のアロマディフューザーなのでご興味のある方はぜひサイトを参考にしてください。

 

アットアロマ株式会社のアロマオイルで今の時期おすすめなのは、「クリーンエアーシリーズ」の香り各種です。このシリーズは名前の通り「空気を綺麗にする機能」を重視して作られたブレンドオイル(100%精油のみ→マッサージには使えません)です。自分でオリジナルの香りをブレンドするのが苦手な方は、手軽でおススメです。

 

12月もあっという間に後半に突入ですね。皆様お体にはご自愛ください。

全国的にインフルエンザ流行期!クリスマスの香りは感染症予防に効果的

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12月になりました!師走と言われる通りあっという間に5日が過ぎようとしていることに驚いております。東京含め今週から本格的な寒気に日本列島は覆われるそうです。12/1日の朝日新聞(デジタル)でも厚生労働省が「インフルエンザが全国的に流行期に入った」と発表した旨がニュースになっていました。

「朝日デジタル」http://www.asahi.com/articles/ASKD13S68KD1UBQU00H.html

 

アロマでインフルエンザと言えば、「ティートリー」が大活躍! オールアバウトの記事でも、インフルエンザなどの感染症予防に役立つアロマオイルの効果効能についてや、それを活用したアロマスプレーの作り方を紹介しています。数年前にアップしたものですが、基本的にはこういうアロマテラピーの活用方法は変わらず継続して毎年活用しています。こちらについては、記事リンクにてご確認いただければ幸いです。

 

◆感染症予防に役立つ精油の効果効能について

◆マスクにシュッ!抗菌・爽快アロマスプレーの作り方

 

今回はクリスマスの季節なので、「クリスマスらしい香り」でインフルエンザなどの感染症予防をするのに、楽しく暮らしに役立つアロマをお伝えします。

 

クリスマスの香りのブレンドとして代表的なのがオレンジやシナモン、クローブといった柑橘系とスパイスのコラボレーションの香り。この季節に手作りされるオレンジやレモンにクローブを刺して乾燥させて作る「オレンジ(レモン)ポマンダー」はとても有名です。そもそもスパイスは殺菌、抗菌効果がとても優れています。アロマオイルにもなっている、シナモンやクローブは強力な殺菌作用をもつアロマオイルなので、ティートリーだけでなくこれらのアロマオイルを上手に使うのも「感染症予防」に役立ちます。

 

しかしながら、シナモンやクローブは皮膚刺激がとても強いのでマスクにシュッとしたり、入浴剤に浸かったり、マッサージをするには刺激が強すぎるのが使い勝手が難しい点です。よって、アロマオイルを活用するのは難しい場合は、オレンジクローブポマンダーなどの植物そのものの香りを活用して目でも楽しみながら、感染症予防に役立つ方法がおススメです。

 

アロマオイルを活用してみたい方には、オレンジとシナモンまたはクローブを、まずは1対1の割合でブレンドして、アロマディフューザーで機器の範囲の滴数を香らせていてください。爽やかさが足りない場合は、同じ比率でティートリーやローズマリーを、また香りに甘さを足したい方は、ラベンダーやゼラニウム、イランイランなどで好みの甘さを足していただいてもOKです。

※例 オレンジ 3滴+シナモン(またはクローブ)3滴+(スッキリさせたい場合は、さらに+ローズマリー3滴、甘さを足したい場合はさらに+ラベンダー3滴)など→自分でブレンドをしてみて、香りのバランスが好みでない場合は、好きなものを足して、嫌いなものを減らして調整して自分好みの香りの割合を見つけてみてくださいね。

 

アロマスプレーのレシピをアレンジしてスプレーで楽しんで頂くのもおすすめです。刺激が強いのでマスクの使用や肌に直接触れるのは注意してくださいね。

 

今年もあと僅かとなりました。インフルエンザに負けないためには、睡眠時間や栄養摂取は欠かせません。忙しい季節だからこそ体に気を付けて良い年末年始を迎えたいものです。

 

 

※こちらの記事は、アロマを活用するとインフルエンザに感染しないという主旨で記載したものではございません。アロマテラピーの学術上の知識として、優れた殺菌、抗菌効果を持つシナモンやクローブのアロマオイルの効果効能をもとに昔から楽しまれている方法や、アロマオイルのブレンドについて書いたものです。ご自身で活用される場合は、基本的な感染症予防に必要な手洗いうがい、食事、生活リズムなどをしっかりと励行し、ご自身の判断にて楽しく予防に活用していただければ幸いです。アロマオイルには、禁忌事項がございます。懸念がある方は、アロマテラピーの資格をもつ身近な方に直接ご相談して、お使いいただくことをおすすめいたします。

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