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寝る前のホットアロマスチームでインフルエンザ・風邪予防!

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大雪で大混乱の東京です。今回の雪は本当にたくさん積もりました。こういう時はケガや体調を崩さないように気をつけたいですね。東京は高校受験の真っ最中です。推薦受験から始まり、2月の最終週まで続きます。大学受験もセンター試験が終わり、これからは私立試験と国立2次試験に向けてとても体調管理が大事な時期です。

 

こういう季節は、「アロマスプレー」や「アロマディフューザー」での感染症予防のための空間作りが注目されます。加湿器もアロマオイル対応のものも多いので、アロマ好きな方は、皆様各ご家庭で実践している空間作りがあると思います。

 

風邪、インフルエンザ予防として代表的なアロマオイル「ティートリー」。このアロマオイル(精油)は、感染症の原因となる3大原因(ウィルス、細菌、真菌)全てに効果があると言われているアロマオイル(精油)なので、アロマケアで風邪、インフルエンザ予防の空間作りを考えている方にまず最初におすすめしたいアロマオイルです。

 

このブログでは、感染症予防に役立つそのほかのオイルについての詳細説明については割愛させていただきますが、アロマオイル(精油)についての知識が多くなってくると、お好みや環境、状況に応じて様々なアロマオイル(精油)をピックアップして楽しんで頂けると思います。

 

アロマディフューザーや加湿器があれば、それにまず適量のティートリーを垂らして使っていただければ、簡単に空間作りが可能ですが、今回は「アロマディフューザーが家に無くてもできるホットスチームの簡易アロマディフューザー」についてお伝えしたいと思います。インフルエンザは「急に」感染に気付くことが多いので、家族に感染者が出てから「アロマで空間作り」をしたいと思ってもアロマディフューザーが無いので何もできない、、、と困ってしまう時など、、緊急時にこの方法を知っておくととても役に立つと思います。

 

方法はとても簡単!

 

2018123225910.jpg※【注意!!】蒸気が長く続くほうがベターなので、お湯はしっかりと沸騰したものを耐熱容器に入れましょう。小さなお子様やペットがいる場合は充分に注意してください。耐熱容器の熱湯が、こぼれたりしないよう安全な場所での使用をお願いいたします。

 

(1)耐熱ボウル、または耐熱カップを用意。

(2)お湯を沸かす。

(3)耐熱ボウル、または耐熱カップにお湯を注ぎ、ティートリーを10滴程度垂らす。

(4)予防したいお部屋や空間にしばらく置いておく。

※注意点 耐熱ボウルには熱湯を入れるので、容器が倒れたりしないよう安全な場所で置くこと!!

 

これだけで大丈夫なの?と思う方もいらっしゃると思いますが、これが思いも他活躍するのは「寝る前の寝室」です。私は入浴→就寝というリズムがあるのですが、日中疲れて喉が痛いな、、という時などはこの方法を活用することが多いです。スチームとアロマオイルで寝室をティートリーの香りにしてから眠ります。お風呂から上がり、寝室に戻るとティートリーの良い香りが漂っている柔らかい雰囲気も、リラックスできて良く眠れるのでとても気に入っています。

 

寝る前以外、他の部屋において、特にリビングはキッチンと続いているので、鍋にお湯をぐらぐら沸かしたところに「ティートリー10滴ほど」を垂らして、しばらくぐらぐら沸かしたままにします。そうすると、蒸気とティートリーがあっという間にリビングに広がり、機器を設置したり、洗ったりしないでさっと空間作りができます。「蒸気とアロマオイル」が両方空間に広がる方法であるという点が、感染症予防に役立つ理由です。寒い部屋だとすぐにお湯が冷めますが、暖房が効いている部屋には、暖気も役立って香りの広がりも良いので、一度試してみてくださいね。もうかれこれ15年は、活躍している我が家の簡易アロマディフューザーです。

 

これからが感染症予防の本格的な季節です。アロマオイル(精油)は、植物が持つ抗菌、抗ウィルス作用を活用して香りだけでなく、効果効能を活かした機能的なアロマ空間デザインも魅力です。機器等がなくても簡単にできる「ホットスチーム簡易アロマディフューザー」ぜひ活用してみてくださいね。

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