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メディアコンテンツ提供

東京 アロマで作る衣類防虫剤記事掲載

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@Livingにて「アロマで作る衣類防虫剤」の作り方を紹介しました。

天然のアロマで化学物質フリー。手作り防虫剤で
人と地球にやさしい衣替え

「サスティナブル」を意識した生活について、急激な気候変動が身近になった昨今、以前よりも身近に取り組み人が増えてきた気がします。アレルギーの子供の子育てをしていると、どうしても生活のいろいろなものを見直すことが多くなること、私がアロマが好きであるということ、そんなこともあって、おうちで活用できることを見つけて楽しんできました。

 

衣類防虫剤については、衣類もいい香りがほんのりするのでずっと楽しんでいることで、最近は百均の商品が充実していることもあってコストもあまりかからず楽しむことができますよ。写真の白いレースの巾着はセリアで見つけたものです。こんな風にライターさんとカメラマンさんのセンスで見違える記事となりました。ぜひサイトをチェックしてください。

 

 

こちらで紹介している衣類防虫に役立つ主な精油は、「カンファー」と「パチュリ」です。どちらも香りが大好きなのでやめられないです。パチュリの香りは、おばあちゃんのタンスみたいという声もあります。墨汁の香りづけに使われていることもあるのでそんなイメージがあるのだと思いますが、気持ちが落ち着く香りであるから墨汁に使われていることも想像できるでしょう。

 

 

パチュリは芳香分子が重いので、香りもしばらく継続する精油の中ではベースノートのもの。香水などにも使われているので、他の香りとブレンドすると、奥深い上級者の香りがしあがることも、市販品とは違う楽しさだと思います。精油に茶色の色があるので、衣類に付着しないように気を付けてくださいね。カンファーは無色透明なので、オイル滲みに注意してください。

 

 

ウッドブロックやキューブも最近はかわいいものが多いので選んでいて楽しいです。私が継続して生活に取り入れているサスティナブルなアロマ生活の中に、クエン酸を使ったリンスや柔軟剤もあります。これらは、排水や水の使用量にも気づきがあるので、気になるところから1人1人が触れることで大きな行動に繋がると感じています。

 

 

Instagramでリール動画を作成していますので、そちらもぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。K’s Aromaではアロマに関係する「メディアコンテンツ」を提供しております。ご興味のある方は、下記お問合せボタンよりお気軽にご連絡ください。

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TBS 四季折々の贈り物 「衣替え」重曹アロマサシェづくり

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TBS 四季折々の贈り物 ※2022/12/06リライト記事 テーマ「衣替え」

 

2020年9月27日放送の「衣替え」にて、子供たちと重曹で作るアロマサシェづくりを行いました。

当日は古民家での撮影となり、小学生の男の子のご兄弟と一緒に行いました。

 

衣替えと言えば、昭和世代はツンとした独特のショウノウの香りを思い出すでしょうか?

今はショウノウの原料となる木材のチップも販売されており、祖母のタンスにあった白くて丸いショウノウの防虫剤とは違う見た目もおしゃれな防虫剤を自分で作ることができます。

 

アロマオイル=精油はそもそも植物の分泌細胞に蓄えられた成分を抽出したものなので、「防虫剤」として昔から人々に親しまれていた植物のアロマオイルはとても役立ちます。「ショウノウ」「パチュリ」などがそれにあたります。

 

単体の香りが苦手な方は、好きなアロマオイル=精油とブレンドすることで好みの香りにして役立てられることもアロマオイル=精油の機能的な点です。植物とアロマオイル=精油と生活に役立つことがこの兄弟にリンクして、大きくなった時に覚えていてくれたらうれしいな、、そんな思いで短い間でしたが、アロマサシェづくりを楽しませていただきました。

 

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重曹でサシェを作ると、湿気取りにも役立つので是非作ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマの1シーンの監修 特捜9 Season2

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(※20201/26 リライト記事 2019/04/18実施分 )

地元にある撮影所で、ドラマのシーン監修をさせていただきました。特捜9 Season2 第5話においての「アロマトリートメント」シーンです。このような機会は初めてだったので、とても良い経験となりました。

 

セラピスト役の女優さんが、マッサージを行うシーンを担当させていただきました。カット割りで撮影を進める様子はとても圧巻で、要望に沿って次々と演技を進められる演者の方々のスペックの高さ、多くの方々の手があって出来上がる撮影の様子は、初めての私にはとても緊張する経験でした。監督やスタッフの皆様がとても親切に対応してくださったので、無事終えることができました。

 

一瞬一瞬に神経を研ぎ澄まし撮影される様子は、今後の自分の仕事においても大変勉強となるものでした。ご依頼頂き、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

 

K's Aromaではアロマテラピーに関連するメディアコンテンツを提供しております。2018年~取り組んでいますアロマ空間デザインの仕事も安定してきたので、2020年はご要望にお応えできる環境となっております。ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。

 

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セキスイハイムWebマガジン「衣替えでのアロマ活用術」監修

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メディアコンテンツの実績報告です。衣類の防虫についてのアロマ活用術について、下記ウェブマガジンの記事を監修させていただきました。衣替えが近づいてきましたのでお知らせいたします。

 

◆セキスイハイムWebマガジン ハイムカフェVol77 「衣替えでのアロマ活用術」

 

たんすの防虫剤というと、私たち世代はおばあちゃんのたんすの防虫剤として「樟脳の香り」を思いだす人も多いと思います。今は、あの独特の樟脳の香りの防虫剤を目にすることの方が珍しくなり、衣類の防虫剤から「ツンとしたニオイ」が香ることもほぼなくなりましたよね。

 

アロマオイル(精油)にこの「樟脳」を含むものがあることをご存知でしょうか?生活に身近なハーブである「ローズマリー」は、ケモタイプといって生育環境等で精油の成分に違いがあります。その中で、「ローズマリーカンファー」と呼ばれるものがあり、いわゆる「樟脳=カンファー」を多く含むローズマリーのアロマオイル(精油)があります。

 

認知症予防に役立つアロマオイル(精油)としても、紹介されたことがあるので知っている人も多いかもしれませんが、このカンファー=樟脳という成分が衣類防虫剤として役立っている成分です。ローズマリーに含まれているので、こちらを活用した天然アロマの衣類の防虫剤として役立つアロマオイルということで紹介しています。

 

他にも衣類の防虫として役立つアロマオイル(精油)で私がずっとご紹介しているのが「パチュリ」です。昔、シルクロード時代に、布の貿易運搬時にこのパチュリの葉を布の間に挟み防虫剤として活用したという謂れのある植物です。墨汁の香りとしてもおなじみなので、気持ちが落ち着く素敵な香りとしても知られています。この2つは、タイプが全く違う香りなので、好みや衣類別に香りを使い分けても楽しいですよ。

 

そんな「天然アロマオイル」の衣替え活用術を紹介させていただきました。市販の防虫剤と併用したり、目的に合わせて使い分ければ「楽しくかつしっかりと」衣類の防虫を楽しめるのではないかと思います。天然アロマオイル(精油)は、揮発性の物質なので、きちんとした防虫を心がけていただく場合は、香りの補充や作成したサシェなどのメンテナンスを自己判断でマメにして頂くことをおすすめいたします。

柔軟剤の「スメハラ」対策と手作りアロマ柔軟剤

2018215221310.jpg※写真は以前イベントアロマ講座で「手作りアロマ柔軟剤」を作った時のものです。

 

オールアバウトにて「手作りアロマ柔軟剤」の記事をリライトしました。

「スメハラ対策に!手作りアロマ柔軟剤」

https://allabout.co.jp/gm/gc/406350/

 

気が付けば、あっという間に2月に突入。1月からアットアロマ株式会社よりアロマ空間コーディネートの業務委託を受け、1月はたくさんの場所のアロマ空間コーディネートを経験させていただきました。久しぶりに銀座界隈にも出向き、また新しいアロマの世界に触れられていることに感謝しました。研鑽して、ご報告できるようしっかりと経験を積みます。

 

1月(日付未確認です)の日本経済新聞の春秋に「スメハラ」という言葉が生まれたことに触れたコラムが掲載されていました。なんでも「ハラスメント」というワードで表現される世の中の事に触れていたように記憶しています。「ニオイ」という空気中を目見見えず自由に飛び交うものにも「ハラスメント」という言葉が生まれてしまうんだなと個人的には少々寂しい気持ちを持ちながら読んだように思います。

 

しかしながら、「香り」を仕事にしているものとして「ニオイ」が「ハラスメント」と言われてしまうのも理解できます。「嫌なニオイ」は「嫌な感情」と「嫌な記憶」として残ってしまうので「凶器」ととらえられても過言ではないのかもしれません。「ニオイ」となって認識する「芳香分子」は「揮発性の物質」なので、空気中を漂い「ニオイ」として認識されます。空気中を揮発して漂い、無色で人間の視覚では認識できない物質ですから、なかなか遮ることは難しいのもご理解いただけるでしょう。

 

「ニオイ」は、人によって同じニオイでも「良し悪し」が分かれます。芳香分子をキャッチする遺伝子情報が人それぞれ違うためです。よって様々な人が行きかう場所での柔軟剤のニオイは「良し」と感じる人もいれば「苦手」と感じる人に分かれます。ましてや電車などの「密封された空間」では、苦手な香りが気になってしまうと不快になってしまいますよね。

 

私は市販の柔軟剤を楽しく使用しています。なぜなら大学生で上京した時に一人暮らしをしていて、当時の私は柔軟剤の香りのおかげで楽しくひとり洗濯ができていたからです。また、安定した柔軟剤の香りが一人暮らしに温かみをあたえてくれていたようにも感じています。なんとなく今でもその香りを嗅ぐと、とても穏やかな気分になります。香りにはその人が「好き」と感じると、忘れられない、いい思い出になります。そして、その柔軟剤はあれから30年近く経っている今でもほぼ「同じ香り」です。市販の柔軟剤の良さは合成香料だからこその「安定した香り」です。いつでも安定する香りが提供できるからこそ、ずっと定番の香りが楽しめるわけです。

 

どちらにしても「香り=ニオイ」は人によって感じ方が違うので、「何のために使うのか?」という点を考えて楽しんで頂けると素敵なアイテムであることは間違いないのではないかと感じています。すべての人にOKな香りを探す方が難しいことかもしれませんが「目的と節度」をしっかりと見極めて選んだ香りはおそらく「不快」や「スメハラ」という言葉でご迷惑をかけることも少ないのではないかと感じています。

 

この手作りアロマ柔軟剤は、もともとは私の娘がアトピー性皮膚炎で市販の柔軟剤にも肌が荒れてしまって困ったことから活用しているものです。時代の変化やクエン酸の活用で少し進化して、「スメハラ」という言葉が聞かれる現代社会にも役立つかもとリライトしましたが、「体にも地球にも優しい、手作りアロマ柔軟剤」なので、必要としている方に、この手作りアロマ柔軟剤が役立てば幸いです。

 

※アロマ柔軟剤はアロマオイル(精油)を使うので、洗濯物を乾燥機で乾燥することは注意していただくほうが安全です。オールアバウトの記事ではその点も触れています。