ホーム>インフォメーション>2014年9月

2014年9月

【生徒募集 9月末〆】2月受験 アロマコーディネーター資格取得講座

2014-09-10 10.36.39.jpg9月に入り、アロマコーディネーター資格取得講座へ新しい生徒さんが入校されました!

 

詳細については先日公式化していただきましたアメーバブログ「アロマティックライフスタイル」にてご紹介させて頂いております。

 

K's Aromaのアロマコーディネーター資格取得講座の募集は、ガイドを務めさせていただいておりますオールアバウトが主催する「じぶん学校」のHPでも させて頂いております。

 

アロマコーディネーター資格は1年に3回 6月、10月、2月の第二日曜日に受験日が設定されております。ご興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

 

「じぶん学校 HP」 においては、2月受験にむけた生徒さんを主に募集しており一旦の締め切りが9月末日までとなっております。

 

アロマテラピーの資格に興味はあるけれど、様々な理由により今の時点で受験日を決められない方、また、もう少し長く時間をかけて資格を取得されたい方など、ご希望は様々だと考えております。K's Aromaでは少人数制でレッスンすることにより、きめ細やかに対応させて頂けるよう心がけておりますので、その他ご希望のある方は、直接 HPのお問い合わせにて、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

header-info.jpg

蚊よけに効果的なアロマオイル(精油)の活用法

デング熱の国内感染が70年ぶりに確認されてから、毎日感染者数が増えています。

 

「虫よけアロマ」は、昔からアロマテラピーに興味を持っていただく入口のようなもの。アロマテラピーで使われるアロマオイル(精油)は、香りを持っているので特に「虫よけに効果的」とうたわれていなくても「虫よけ効果」を持っているものだと言われています。

 

ただし、虫によって「好きな香り」もあるので、「蚊よけ」を意識する場合は「蚊が嫌う香り」を選ぶ必要があります。今回流行している「デング熱」の媒体は「蚊」なので、今日は「蚊よけ」に役立つアロマオイル(精油)について触れたいと思います。

 

市販の「虫よけグッズ」を手に取ると「ユーカリ」や「レモングラス」が含まれたものが多いのでそれをヒントに考えていただくと、アロマオイル(精油)を選びやすいです。

 

「蚊」はレモン調の香りの基となる成分でもある「シトラール」を苦手とするようで、市販の蚊よけスプレーや、バンド、シールなどはほんのりレモン調の香りがします。このシトラールを含む代表的なアロマオイル(精油)が「レモングラス」。

 

よって手作りアロマで蚊よけを心がけたい方は、「レモングラス」「ユーカリレモン」「シトロネラ」の精油をベースに作成するのがおススメです。

 

アロマ環境団体様のHPにて、とても分かりやすい「虫よけアロマの活用法」についての記事がありました。初心者の方にも活用しやすく使用法が簡潔に書かれていましたのでリンクを紹介します。

 

<参考資料> アロマ環境団体HPより「アロマを虫避けに活用」

//www.aromakankyo.or.jp/article/koho/2246/80_2246_1_0_140716020035.pdf 

 

上記リンクのレシピは有効と考えられている「レモングラス」の精油のみの使用について書いていますが、好みで「ラベンダー」と「ユーカリグロブルス」をディフューザーやアロマスプレーに各々2滴ずつ程度追加して3種類使用しても楽しめると思いますよ。

「加湿器やディフューザーにおすすめなアロマレシピ集」 

 

私自身いつも感じるのは、虫よけを効果的に活用する場合は「使用目的」「使用上の環境」「時間帯」「使用する人の年齢」などを考慮して下記のアロマグッズを作ったり、市販のアロマグッズを活用して使い分けると、より有効に虫よけアロマが活用できると感じています。それを踏まえ、活用方法を下記にまとめました。私がオールアバウトに掲載している記事の中で役立ちそうな関連記事をリンクしましたので、参考にしていただければと思います。

 

tsuyu5.JPGのサムネール画像■虫よけアロマスプレー

網戸に吹き付けたり、外出時に体の気になる部分に吹き付ける。濡れたハンカチやおしぼり、ウェットティッシュなどに吹き付けて、ふき取りタイプの虫よけシートのような使い方も可能です。

 

allaboutkoukinyouyaku.jpg

■虫よけアロマジェル

スプレーをシュッと噴霧する場合に口に入ることが懸念される小さいお子さまや高齢者に使用する場合は、手で塗るジェルタイプがおススメです。

「持ち運びに便利な抗菌アロマジェルの作り方」

※精油のレシピを虫よけ用に「レモングラス」「ラベンダー」「ユーカリグロブルス」などにアレンジすればOKです。注意事項を読んで楽しんで活用してくださいね。

 

allaboutNerikoh11.jpg

虫よけバーム&クリーム

スプレーとジェルは香りが飛びやすいので、こまめに使用することがポイントです。しかし、こまめに虫よけケアが難しい場合は、バームなどのクリームタイプを塗布しておくと長時間効果が持続するので便利。ただし、暑い季節にクリームタイプの虫よけを塗布するのは皮膚に少し負担がかかるため、塗布する体の場所や、使用する時間帯に(夕方以降の夜のおでかけ、キャンプなど)足元に塗っておくと香りが下から上に上がり、効率的で効果が長持ちして便利です。

「ギフトに嬉しい!オリジナル練り香の作り方」

※精油のレシピを虫よけ用に「レモングラス」「ラベンダー」「ユーカリグロブルス」などにアレンジすればOKです。記事のレシピは2.5%濃度なので、小さなお子様や高齢者に使用する場合は総滴数を半分の5滴で調整することをおすすめします。

例 レモングラス 2滴 ラベンダー 2滴 ユーカリ1滴 計  5滴

注意事項を読んで楽しんで活用してくださいね。

 

2014-08-26 13.20.19.jpg

 %■アロマディフューザーやアロマキャンドル

単純に空気中に香りを広げて蚊よけをします。電源が取れない場所やアウトドアには蚊取り線香の代わりにアロマキャンドルを活用すると便利です。キャンドルで注意しなければならないのは「火と熱」なので、事故に合わないように大人が注意をして使用することをおススメします。個人的には、ペンキの空き缶など、取っ手がついている大きな缶にキャンドルを入れて必要が亡くなった場合は、蓋をして持ち運べるようなものを活用すると、アウトドアでは便利だと思います。無水エタノールにアロマオイル(精油)をブレンドするだけでOKのリードディフューザーは1回作るとそのままでOKなので便利です。その他、オールアバウトに掲載している関連記事をリンクします。

 

2014-01-14 19.02.45.jpg

 

「置くだけ抗菌!簡単手作りアロマディフューザー」

「加湿器やディフューザーにおすすめなアロマレシピ集」

 

注意事項:アロマオイル(精油)には禁忌事項というものがあります。皮膚が弱いかた、持病をお持ちの方など、アロマオイル(精油)を使用する際に、体調に心配がある方は、かかりつけの医師やアロマショップの店員、身近なアロマの資格保持者に必ずご相談をしてから使用してください。

 

 

【新講座のご案内】西武池袋駅直結 アロマ講座開講します!

2013-12-19 10.30.40.jpg

           〈写真は吉祥寺おうちで楽しむ季節のアロマ講座の様子です〉

 

9月になりました。雨模様が続く東京。ひと雨ごとに、秋の足音が近づいてくるようですね。「学びの秋」にちなみ、今日は10月からスタートする西武池袋駅に直結する西武デパートビル内にある「池袋コミュニティカレッジ」にて新しくアロマ講座を開講することになりましたのでこちらでご案内致します。

 

今年の春、某テレビ番組にて「認知症予防」にアロマテラピーが役立つことが放送されてから、アロマオイル(精油)の活用において、生活により役立てたいという方が増えたと感じています。アロマテラピーは「香り」がもたらす「心理面」への効果と、植物が生命活動を営むにあたり生み出した「薬理効果」の両方を持っているので、どちらの効果も考慮して、生活に取り入れていくことは難しいと感じている方も少なくありません。

 

恒例で行っている「吉祥寺おうちで楽しむ季節のアロマ講座」では、主婦である私が実生活でどのようにアロマテラピーを活用しているのかを、様々なアロマクラフトを作成しながらお伝えしています。

 

アロマテラピーにおいて使用する植物から抽出された「アロマオイル」=「精油」には、様々な効果効用があります。よって、使用する精油により、同じアロマグッズでも使用する目的が様々変わってきます。

 

アロマスプレーを例にしてみましょう。

 

(例)

■アロマスプレー 

〈活用法〉虫よけ、安眠、消臭、風邪予防 など

 

アロマスプレーは、基本的に「良い香り」だと感じる精油をブレンドして作成すればOK!の大人気のアロマグッズ。しかし精油には様々な薬理効果も含まれているので、それに着目すれば様々な使用目的のアロマスプレーが作成できます。

 

蚊が苦手とする「レモングラス」や「ユーカリレモン」などの精油を選ぶと「虫よけスプレー」に、「ラベンダー」や「ローズウッド」など悪臭の原因となる臭い分子を抑えてくれるデオドラント効果に優れた精油を選ぶと、「消臭、除菌目的のスプレー」などです。

 

また薬理効果だけでなく「香り」という大脳へ直接嗅覚を通じて刺激を送り「心理面」に働きかけてくれる効果も持っているのがアロマテラピーの奥が深い部分。

 

10月からの池袋の講座では、家事や生活に役立つだけでなく「心理面」へ働きかけてくれる香りの効果にも触れながら、アロマテラピーが快適な生活に役立つようお伝えしたいと思います。

 

ご興味のある方は、お手数ですが下記リンク「池袋コミュニティカレッジ」にて直接お問い合わせくださいませ。

 

■「池袋コミュニティカレッジ」 アロマオイル(精油)の楽しみ方講座

//cul.7cn.co.jp/programs/program_683757.html 

 

どうぞよろしくお願いいたします!