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全国的にインフルエンザ流行期!クリスマスの香りは感染症予防に効果的

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12月になりました!師走と言われる通りあっという間に5日が過ぎようとしていることに驚いております。東京含め今週から本格的な寒気に日本列島は覆われるそうです。12/1日の朝日新聞(デジタル)でも厚生労働省が「インフルエンザが全国的に流行期に入った」と発表した旨がニュースになっていました。

「朝日デジタル」http://www.asahi.com/articles/ASKD13S68KD1UBQU00H.html

 

アロマでインフルエンザと言えば、「ティートリー」が大活躍! オールアバウトの記事でも、インフルエンザなどの感染症予防に役立つアロマオイルの効果効能についてや、それを活用したアロマスプレーの作り方を紹介しています。数年前にアップしたものですが、基本的にはこういうアロマテラピーの活用方法は変わらず継続して毎年活用しています。こちらについては、記事リンクにてご確認いただければ幸いです。

 

◆感染症予防に役立つ精油の効果効能について

◆マスクにシュッ!抗菌・爽快アロマスプレーの作り方

 

今回はクリスマスの季節なので、「クリスマスらしい香り」でインフルエンザなどの感染症予防をするのに、楽しく暮らしに役立つアロマをお伝えします。

 

クリスマスの香りのブレンドとして代表的なのがオレンジやシナモン、クローブといった柑橘系とスパイスのコラボレーションの香り。この季節に手作りされるオレンジやレモンにクローブを刺して乾燥させて作る「オレンジ(レモン)ポマンダー」はとても有名です。そもそもスパイスは殺菌、抗菌効果がとても優れています。アロマオイルにもなっている、シナモンやクローブは強力な殺菌作用をもつアロマオイルなので、ティートリーだけでなくこれらのアロマオイルを上手に使うのも「感染症予防」に役立ちます。

 

しかしながら、シナモンやクローブは皮膚刺激がとても強いのでマスクにシュッとしたり、入浴剤に浸かったり、マッサージをするには刺激が強すぎるのが使い勝手が難しい点です。よって、アロマオイルを活用するのは難しい場合は、オレンジクローブポマンダーなどの植物そのものの香りを活用して目でも楽しみながら、感染症予防に役立つ方法がおススメです。

 

アロマオイルを活用してみたい方には、オレンジとシナモンまたはクローブを、まずは1対1の割合でブレンドして、アロマディフューザーで機器の範囲の滴数を香らせていてください。爽やかさが足りない場合は、同じ比率でティートリーやローズマリーを、また香りに甘さを足したい方は、ラベンダーやゼラニウム、イランイランなどで好みの甘さを足していただいてもOKです。

※例 オレンジ 3滴+シナモン(またはクローブ)3滴+(スッキリさせたい場合は、さらに+ローズマリー3滴、甘さを足したい場合はさらに+ラベンダー3滴)など→自分でブレンドをしてみて、香りのバランスが好みでない場合は、好きなものを足して、嫌いなものを減らして調整して自分好みの香りの割合を見つけてみてくださいね。

 

アロマスプレーのレシピをアレンジしてスプレーで楽しんで頂くのもおすすめです。刺激が強いのでマスクの使用や肌に直接触れるのは注意してくださいね。

 

今年もあと僅かとなりました。インフルエンザに負けないためには、睡眠時間や栄養摂取は欠かせません。忙しい季節だからこそ体に気を付けて良い年末年始を迎えたいものです。

 

 

※こちらの記事は、アロマを活用するとインフルエンザに感染しないという主旨で記載したものではございません。アロマテラピーの学術上の知識として、優れた殺菌、抗菌効果を持つシナモンやクローブのアロマオイルの効果効能をもとに昔から楽しまれている方法や、アロマオイルのブレンドについて書いたものです。ご自身で活用される場合は、基本的な感染症予防に必要な手洗いうがい、食事、生活リズムなどをしっかりと励行し、ご自身の判断にて楽しく予防に活用していただければ幸いです。アロマオイルには、禁忌事項がございます。懸念がある方は、アロマテラピーの資格をもつ身近な方に直接ご相談して、お使いいただくことをおすすめいたします。

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